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広告掲出の流れ 屋外広告

1.広告主様とのオリエンテーション

 一口に屋外広告といっても屋上の大型サインから、小型の野立看板まで、種類と仕様が多岐にわたります。
 広告主様のご要望をお伺いいたします。

■屋外広告ラインナップ

ここがポイント!

誘導サインか、商品やサービスの販促か、企業のシンボリックなサインか、目的をはっきりと決めることが大切です。

 

2.ご希望の掲出地決定

 ご希望の掲出地が決定しましたら、現地に入り、ロケーション等の媒体調査を実施します。

 地主様、建物所有者様との賃貸借契約の締結・屋外広告物条例や、関連法規との適合性を確認致します。

 (当該地域の弊社管理媒体もご案内させていただきます。)

■屋外広告物条例とは

ここがポイント!

自社の建物、土地であっても勝手に看板を設置することはできません。コンプライアンス(屋外広告物許可、工作物確認通知など)が求められます。

 

3.看板の種類、仕様、サイズの決定

 看板の種類には、屋上看板、壁面看板、突出看板、野立看板 等々があります。 仕様については、LED、ネオン、内照式、投光器、IJP、ターポリン等々、 広告内容とご予算に応じてご提案致します。

4.意匠の決定

 デザイン、看板構造設計図、強度計算、鉄骨図、工程等の打ち合わせを行います。

ここがポイント!

高さ4mを超す工作物の設計は、一級建築士が設計します。

 

5.原稿等、各種申請

 景観条例のある地域への掲出は屋外広告物許可申請とは別に、監督官庁の事前協議が必要です。
 また、地主様、建物所有者様への承諾も必要です。
 この手続きを経て、屋外広告物許可の申請となります。

6.製作

 デザインソフト 「イラストレーター」「フォトショップ」で作成された完全データをもとに、看板仕様に応じた制作に入ります。看板本体は図面に基づく加工や組立を工場にて製作致します。

ここがポイント!

使用する部材の選定、加工の精度、色校正など仕上がりはほぼここで決まります。

 

7.施工

 大型の看板工事となりますと道路使用許可が必要なクレーン車や高所作業車を使用いたします。第三者賠償保険、ガードマン、近隣対策など、万全を期して工事を行います。

ここがポイント!

完成度の高さは、現場管理が重要です。

 

8.完成引き渡し

 看板が完成しましたら検収後、お引渡しとなります。
 ご要望に応じ、点灯式も承ります。

9.工事報告書のご提出

 工程表に基づく施工の状況を写真にて提出いたします。

 

10.維持管理(メンテナンス)

 屋外広告物は経年劣化による汚れ、破損、腐食、退色等が起こります。 又、照明器具を使用する場合の不点等 企業イメージを損なわない維持管理対策が必要となります。

ここがポイント!

高い企業イメージを保つためには少なくとも3~5年毎の意匠変更及び鉄骨塗装が理想です。

 

広告掲出の流れ

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